【紀元曙光】2021年1月20日

「萬朶の櫻か襟の色、花は吉野に嵐吹く。大和男子と生まれなば、散兵線の花と散れ」。

「受領は倒るる所に土をつかめとこそ云へ」(今昔物語集)。

26年目の、その日を迎えた。

「木の花は、濃きも薄きも、紅梅」(枕草子)。

李登輝氏がご存命であったなら、この日、満年齢で98歳を迎えていた。

中国が、再び猖獗を極めている。

昨年2月頃からか、日本にマスク・パニックの嵐が吹き荒れた。

相手の立場で考える。それができているかと自分に問えば、反省しかない。

「てやんでえ。そんな刀で、この一心太助が斬れるかよ」。

時は戦国のころ。家紋を染めた旗を背中に立て、勇ましく戦う若武者がいた。

「感染拡大が止まらない」が各メディアの、いつもの文句になった。

「米国の民主主義の歴史に汚点を残した」と他メディアは非難する。

「刃物のやうな冬が来た」と詩人・高村光太郎(1883~1956)は詠った。

湖(みずうみ)と聞くと、摩周湖のような清冽な水を想像する。

昨日、東京都のウイルス新規感染者は1278人。

「改造」という言葉がある。

世の中が、努めて平静に動き出す。

大紀元の動画「リン・ウッド弁護士インタビュー 米国人は自由を堅持する」。

昨年の末。弊社オフィスでは、まことに嬉しくも切実な「悲鳴」があがっていた。

天の岩戸が開き、我が国を象徴する太陽神が現れるように、新年が明けた。

読者の皆様へ。

慶長5年(1600)秋。紅葉が見頃の関ヶ原で、天下分け目の大戦が行われた。

今、真っ先に必要なのはワクチンなのか。治療薬なのか。

(前稿より続く)読者諸氏に、もう一つ、お話したいことがある。

中国人について書こうと思うが、移民の是非について小欄は言及しない。

中国遼寧省の大連(だいれん)を「たいれん」と呼ぶ人は、もう少ない。

学校の教室の風景が、昔とはずいぶん変わった。

クリスマスイブ。その名の通り「クリスマス当日の夜」なのだそうだ。

全国各地から、弊紙特集号の送付希望が寄せられている。

1998年の映画『シュウシュウの季節』(中国題「天浴」)。